宣誓供述書は、宣誓者が宣誓した内容をまとめるというものです。ですから、とても自由な記述が可能です。

つまり、逆に言うと事前準備をしておかなければ作ったはいいけど実際には使えない。。。という状況になってしまいます。

ここで注意するポイントを挙げておきます。

１．正式な国名から記載しましょう。

　　アメリカ合衆国カリフォルニア州、中華人民共和国香港特別行政区、

２．使える文字は、カタカナと漢字、英語で記載してあるものはカタカナになってしまいます。

３．記載内容としては

　　名前（漢字名があれば漢字名も記載）、住所、生年月日、パスポート番号、ＩＤカード番号

出典：月報司法書士２０１９年２月号

何事も事前準備が大切ですね。