司法書士ってどんな仕事ですか?その1

司法書士とはどんなお仕事なのかを、とても簡単に紹介するシリーズの第1弾です。

できるだけ簡単に解説するために正式名称は使いません。

司法書士は、「しほうしょし」と読みます。司法書士が扱う仕事はたくさんあります。

1.不動産の名義変更の書類を登記所に本人の代わりに行う

2.会社の登録に関する登記所への手続を本人の代わりに行う

3.140万円以内の簡易な裁判を弁護士のように行う

4.主に認知症の方の財産の管理や契約を代わりに行う

 

○○士という職業は、世の中にたくさんあります。

弁護士、公認会計士、税理士、不動産鑑定士、弁理士、土地家屋調査士、行政書士、宅建士

などなど。

 

おそらく、普通に生活していて、接する機会があるのは、

宅建士と司法書士くらいだと思います。

宅建士は、不動産を借りたり、買ったりする場合に必ず説明してくれますし、司法書士は、不動産を買ったり、相続したりした時には登記所に書類を出すことになります。

そう考えると、司法書士は遠そうで実は、皆さんにとても近い資格なのかもしれませんね。

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